保健所などから、ハンディを持つコ達を引き取った方々が投稿してくれた写真です。目や脚が無くたって、こんなに元気で幸せな生活を送り、その姿は私たちにも勇気と幸福感を与えてくれます。
環境省が「殺処分には含めない」と決めた命の中に、「譲渡に適さない」という定義があります。私にはそれが、「それらの命は軽いものと決めました」と聴こえてしょうがありません。
こんなに幸せに生き、私たちも幸せにしてくれる彼らに、そのチャンスも与えられないとしたら、その定義は「誤り」です。このコ達の、堂々と生きる姿を、環境省に見せてやりたい。
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「交通事故か片腕は宙ぶらりん 尻尾は壊死して枯枝のよう(お世話中にポトリととれた) でしたが 2歳になった今 兄弟で1番アクティブで 高い所も躊躇なくジャンプします。失くした方の腕も 高々と上げてご挨拶や トイレの後のエアかきかき、保護っ子の指導のエア猫ぱんち。どれもチャームポイントです。動物たちの 適応力や運動能力は人間が思うよう何倍も何倍も すごいです。」
「三本足でレスキュー。セラピー犬素質が高く、人ばかりでなく犬が駄目な犬でもこの子だけにはなつきます」
「うちの末っ子も保護シェルターからうちに来てくれた半身不随の美猫です(^ ^)めちゃくちゃ可愛いし甘えっ子で遊び好きですよ〜。それぞれ色々個性があってみんな可愛いです。」
「目が悪くても、毎朝走ってます。」
「目が見えなくても、顎がなくても、他の猫に負けない。」
「元ブリーダー犬だったと思われます。その後保護された元保護犬です。片目なくても、シニアでもちゃんとアイコンタクトできます🎵今年10歳ですが、我が家の犬達を優しくまもってくれる肝っ玉母さんです。」
「我が家の猫さんも半身付随ですが、毎日、お転婆ぶりを発揮していますよ。」
「家のリーダーもハンデのある子です。それはその子だけの素晴らしい個性」
「ラッキーは歯が1本もありません。目は白内障のために片目は失明しています。18歳8ヶ月になります。でも不自由なく元気にくらしています。」
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たった1日で、こんなに投稿してくれました。ハンディのあるコ達が幸せになる姿って、海外の動画が多い印象なんですが、日本にもたくさん事例がありそうですね。そういう事が、もっともっと周知されれば、「譲渡に適さない」なんて定義も無くなるかも知れません。
「殺処分に含まない殺処分」なんて、くだらない言葉遊びをしている暇があるなら、殺処分の予算を生きる為の予算に挿げ替えて欲しいものです。