ペットの売買がない日本へ 澤木のブログ

ペットを取り巻く環境の問題を、辛辣に取り上げて参ります。

私の仲間に、業界関係者から言論封殺の圧力

ペットを売らないペットショップ設立から認知を通じて、私にも数多くの仲間や友人が出来ました。

 

その人達の多くは、私に情報を提供してくれますので、私の情報発信にも大きく寄与してくれています。時には意見の相違もあったりしますが、お互いに情報を整理して考えて発信する、重要な仲間であり友人です。

 

さて、そんな彼らに対して、業界に関連する団体関係者から、「まともなペットショップに言及しろ」「酷い例ばかり挙げるのは営業妨害だ」という趣旨の言論封殺とも取れる「雑音」が寄せられたそうです。

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こんな事を平気でやってくるというのは、①その行為が結果として何をもたらすのか理解できない。②今までも同じような事をやって成功していた。③今の生体販売に対する世の中の時流が読めていない。のどれか、あるいは複合的な思考の持ち主なのでしょう。

 

これ思い出すわ↓

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私の元には、その人物が何処の誰なのか?の情報は寄せられています。

 

上の内容以外に某氏の主張は、

「人間と同じという考えではいけない」←本性現る!

「法律違反では無い」←ギリギリの奴が使うセリフ。また法律には反しているけど、検挙されないだけの業者が多数。

「消費者が問題」←責任転嫁で全て済ませてきた現状の業界人らしい言葉。

「チラシも仕方ない」←仕方ないという言葉もまた自主性の無い怠惰な責任転嫁から生まれる戯れ言。

クリスマスセールして何が悪い」←チョコレートじゃあるまいし、特定の日をターゲッティングして売るようなものか?そもそも並べて売るな!

など、業界人らしい考え方全開だったそうです。

 

残念ながら、これでは業界の未来も暗いですね。こういう勝手に暴発してしまって、既に的に回っている動物愛護家ばかりか、ニュートラルな位置にいる消費者までも不快にさせるような、旧態依然とした言葉が出てくるようでは、どんどん敵を増やして縮小していくだけです。

 

この時流の中でまだ、「ブリーダーを増やしたい」「高齢者に犬猫を売りたい」などの発言が、シンポジウムなどで出てくるような業界です。大手企業などの倫理観や企業姿勢がなかなか入ってこない業界なので、いつまでも自分たちの世界が壊れないと盲信しているんでしょう。

 

貴方達の事業を喜んで継ぐような、後継者はいますか?

 

その答えが、これまでに業界がやってきた事と、その責任を行政(税金)やボランティア(善意)に投げっぱなしにしてきた事への、世の中からの声です。

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もっと早く、もっと真摯に、犬猫の命や健康に向き合い、どういう未来が来るのかを真剣に考えて行動していれば、業界の中で悪しき者は排除して自浄作用を働かせていれば、こんな事にはならなかったと思います。

 

この期に及んで「言論封殺」とは、全く救いようの無い行動ですね。業界の仲間にも、どれ程の迷惑を掛けるかが想像できないのでしょう。

 

今から信頼を取り戻すのは、非常に大変です。このまま動物愛護家たちを敵に回してやっていけると思っているなら、未だに状況が把握できていない時代錯誤な業界なのでしょう。

 

動物愛護家、あるいは犬猫の命と健康を重視して、もう業界の綺麗事に騙されない消費者は、これ以降増えることはあっても、減ることは無いんです。

 

いつまで「泥舟」にしがみついている気でしょうか?

 


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