ペットの売買がない日本へ 澤木のブログ

ペットを取り巻く環境の問題を、辛辣に取り上げて参ります。

ペットを売らないペットショップ経過

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冒頭は、バイパスで出会った、窓から顔出してるワンさんです。

 

さて、少しずつ前進している、「ペットを売らないペットショップ」2軒目計画。今回の件については、大きく2つの分野のプランが同時進行しています。

 

ひとつが、既に存在する「生体販売するペットショップ」を、「保護犬譲渡するペットショップ」に転換する事です。

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既に、この分野での経験に乏しいスタッフの、譲渡会見学などについて、協力頂けそうな愛護団体代表には、話をして承諾をもらえました。後は、譲渡会や譲渡の場での話す内容や、見なければいけないポイントなどを習得できるかどうかです。

 

また、写真にあるように、保健所でのボランティア登録も、話をして登録用紙をもらってきた段階です。愛護団体さんの件もそうですが、顔を知ってもらっているというのは、本当に便利な事だと思いました。倉敷保健所に、うちの犬の登録変更に行った時も、「あら?」って言われました。今回の岡山保健所も、「ああ、どしたん?またやるん?」みたいな感じ(笑)。色々と取材にも協力してもらいましたしねー。

 

まあ、顔が割れてるのは、悪側面も無い事は無いですが、、、。

 

ボランティア登録があって、実際の引き出す犬選び、引き取り、慣れさせる、という順序を踏む事になります。

 

もう一点は、応援してくれる人を全国から受け入れる為の、通販サイトの立ち上げです。

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今回のサイトは、モノを売るだけでなく、「終生飼育」に関する情報を発信して、それを見た人が自分の周りにも拡散できるような、情報サイトとしての役割も持たせたいと思っています。

 

今の段階では、実現できるかどうか分かりませんが、都道府県別の売上総額毎に、その県の保健所や愛護センターへの物資還元も挑戦したいと思っています。

 

どちらも、年内には開始できると考えていますが、随時進行具合を報告していきますね。この段階からのお知らせは、初の試みですので、ぜひ拡散のほどをお願い致します。

 

そういやFacebookでは触れましたが、まだこんな段階から、既に取材を受けました!

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では皆さん、ごきげんよう