そして間違いは認めて、自己弁護するべからず。
私は、投稿の記事にした事があるかどうか忘れましたが、ツイッターのコメント欄などでは、何度か「三原氏が8週齢に反対している」という意見に対して、それは間違いだというコメントを残しています。
もちろん、本人にSNSなどを通じて問うても、決して返信はありませんでしたが、私なりに情報収集したり、情報提供して下さる方々の協力があって、そのように確信していました。
今回、8週齢に対する考えが表面化して、三原氏を敵視していた人たちは、例えば「取り繕う為」とか「いよいよ諦めたから」と邪推して、未だに懐疑的に見ているかも知れません。
ただ、どうか冷静に状況証拠を並べてみて下さい。私は以前のある時点から、三原氏は8週齢反対では無いと厳かに発していました。その事と、今回の彼女の発言に矛盾はありますか?「三原じゅん子は8週齢に反対している!」と発していた人たちの方が、矛盾を生じているとしか言いようがありません。
事の発端は、三原氏が「8週齢は議論のテーブルに乗ってない」と発言した事だったと記憶しています。政治家は、表立って言える発言とそうでない発言があり、三原氏はあくまでも「議論のテーブルに乗ってない」という、その時点での実情を発信したに過ぎません。「議論のテーブルに乗せるつもりは無い」と言ったなら別ですが。
誤りがあれば、それをニュートラルに戻して見直すのが、真っ当な大人のやり方です。これまでに、どれ程の動物愛護法改正をウォッチする人達が、三原氏の事を「敵」と考えて罵って来た事でしょう。確たる証拠も無いままに。
いや、5000万円脱税のクー&リクから、堂々と献金を貰っている山際大志郎は、私も信用できないですよ?でも、自民党どうぶつ愛護議連だからと言って、十把一絡げにして同類と認定し、全てが敵だと見たのなら、自分の目の曇りこそをしっかりと受け止めなければ、「だから動物愛護はダメ」だと言われ兼ねません。動物たちの未来だけでなく、仲間の足をも引っ張る事になります。
途中で超党派議連関係者からとリークされていた、新潮だかの記事も自民党どうぶつ愛護議連に不利な情報ばかりでした。実は前向きに考えていたのに、同じ方向を向いている人達から敵視され、どんなモチベーションで動いたら良いのでしょうか?もしかすると、本当にそれでやる気を失ったかも知れません。
どうか、動物の未来のために、多くの仲間と声を獲得するためにも、本物の敵は誰か?味方は誰か?を冷徹に見ていく情報収集を望みます。
そして私は、自分に寄せられた情報などを、出来るだけ多く濃く発信していきます。